精密機械技術者になるには

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精密機械技術者に関連する資格

機械検査技能士

機械の部品、作動機構の検査に関わる国家資格で、都道府県知事が実施しています。
生産の工程での精度の測定、恒温室の精密測定、作動機構の運転精度の測定や検査などの広い範囲での様々な測定や検査技術に対する知識や技能を習得していると認められた者が持つことができる資格です。
等級は特級(管理者または監督者)、1級(上級)、2級(中級)、3級(初級)が設けられています。
実務経験に応じて受験資格が得られ、1級は7年以上、2級は2年以上、3級は6か月以上が必要とされ、特級は1級合格の後さらに5年以上の実務経験を必要とします。
特級、1級2級は年に1回、3級は年に2回行われています。
合格率は1級、2級でそれぞれ30%位といわれています。

CADに関する資格

CADとはコンピューターによる設計支援ツールシステムのこと。
建築土木や家電製品、自動車、航空機を製造する機電系まで、ものづくりの業界で広く使われています。
その為、CADの資格にも種類が多数あります。
中で「2次元CAD利用技術者試験」や「3次元CAD利用技術者試験」は製造、機械系の設計、開発に携わる精密機械技術者を目指す方、あるいは従事されている方が取得することの多い資格です。

「2次元CAD利用技術者試験」はCADシステム概要と製図についての知識が問われ、難易度によって1級と2級があります。
2級の合格者にしか、1級を受験資格がありません。

「3次元CAD利用技術者試験」は3次元CADの基礎知識、機能、モデリング手法、データ管理に対する知識が問われます。
難易度によって1級、準1級、2級があります。
こちらは2級と1級は併願できます。


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